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2004年06月08日(Tue)
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メール道

久米信行:NTT出版


ネットの超有名人の久米信行さんの著書だけあって、発売当初より売れ行き好調。
アマゾンの売れ行きランキングでも常に好位置をキープし、発売3週間にして早くも重版が決まったようだ。
メールというのは思ったより不便なメディアで、ともすれば誤解を招きやすい。同じ「バカ」ということばでも、文脈により意味合いはさまざまであるし、関東と関西ではニュアンスが違う。ちょっとした配慮で良いリレーションも結べるし、関係も壊れることがある。
どうすれば気持ちが通じるのか、なんでもないことなのにとても重要なことが、ディテールまで行き届いた配慮とともに語られているのがこの本だ。

久米さんとあったのは恐らく95年。
富士通総研からニフティに移った関順二さんの紹介だったとおもう。
95年から97年までパシフィコ横浜で開催した「おふらいんまつリ〜ネットワーカーズ・ジャパン」に出展してもらったのが最初である。
久米繊維工業社長である久米さんは、インターネットを介して画像ファイルをやり取りし、そのままTシャツにプリントするシステムで参加してくれた。

後に日経BPの経営よもやま話に発展することになる「久米メール」を送っていただき始めたのはその直後だったと記憶している。
深水英一郎氏がまぐまぐをはじめたのが97年だが、まだメルマガが一般的ではなかった頃で、
久米メールは、メールソフトからBCCで発信されていた。
この頃から久米メールの特徴は、多彩な情報と、多様な人脈、そして、すみずみまで配慮の行き届いた円満な人格をうかがわせる文体にあった。
ちょうど久米さんが驚く程方々のセミナーに顔を出されていた時代で、本業は大丈夫かと心配するほどだった。このナレッジと人脈の蓄積が肥沃な土壌となり、その後のご活躍の基礎を作られたのだろう。

こうした年季の入ったメール修行から生まれた本書だ。
久米さんの指摘の一つ一つが含蓄に富み、はっと反省させられることが多いことも、いわば当然だろう。


久米信行氏 縁尋奇妙日記